待っていたぞ恋愛二等兵よ!
それでは早速メルマガの続きだ!
貴様が女性とスムーズに『モテる会話』をしていくためには、まず貴様自身が女性にとって話しやすい男になる必要がある、という話だったな。
となると、やはり話しやすい雰囲気を作り出す事こそが重要なポイントだ。
何を隠そう、かつては私も、恋愛テクニックや小細工を使ってなんとかしようとしていた時期もあった。
が、そんな小細工は「話しにくい相手」と女性に感じさせてしまった途端、クソの値打ちもなくなる事に気付かされた。
「この人、話しやすいな」と感じれば自ずと女性の心もオープンになっていき、恋愛感情も芽生えやすくなるだろう。
では、話しやすい雰囲気作りというのは、一体どのように行うべきか?
それには大きく分けて、以下の3つの “ノンバーバルコミュニケーション” の要素が必要となる。
- 笑い・笑顔
- オーバーリアクション
- テンション
おそらく、これだけではよく分からないはずなので、今からそれぞれの要素について詳しく伝えていく!
肛門を引き締めて集中せよ!

笑い・笑顔
真面目で誠実だけが取り柄の貴様はきっと「好きな女性を笑顔にしたい、笑わせたい」と思っているはず。
しかし、どのようにしたら会話で笑ってもらえるのかが分からない、といったところだろう。
率直に言って、これは実にもったいない話だ。
方法が分からないばかりに、貴様の思いが置いてけぼりになってしまっているではないか。
だが、私のメルマガに参加していて、なおかつ今この限定記事を読んでいる貴様は非常に幸運と言えよう。
なぜなら、今からその方法を知る事ができるのだから。
まず、相手を笑わせたり笑顔にさせるためには、2つの方法がある。
それは『貴様が一方的に話して笑わせる』か『相手との会話で笑わせる』かだ。
前者は当然ながら巧みな話術が必要となり、会話がド下手な貴様にとって非常に難しく感じるだろう。
実際に難易度は高く、形としてはお笑い芸人らがやっている『エピソードトーク』の形式に近いと言えよう。
トークスキルに長けたお笑い芸人ですら失敗する事もある面白話を、話の下手なド素人の貴様がどうして出来ようか。
なので前者は一旦忘れ、大人しく後者の『相手との会話で笑わせる』方法を使うべし。
先ほども述べたように、目の前の女性を笑顔にさせるには楽しい雰囲気が大切となる。
まず考えてみてほしいのが、『楽しい雰囲気』とはどういった状態を指すのか、という事。
貴様だけが笑っている状態?…違う。
では相手だけが笑っている状態か?それも不正解だ。
となれば答えは1つ。『お互いが笑っている状態』しかないだろう。
この状態こそが楽しい雰囲気を作り出しているのである。
しかし、「その状態を作り出せないからこそ貴様は悩んでいる」という事ぐらい、私は理解している。
だが安心しろ、答えは簡単だ。『まず貴様自身がたくさん笑顔になる』という事を意識すれば良いのだ。
貴様が笑顔で接する事により、相手の女性は敵意がない事を感じ取って、心を開きやすくなる。
笑顔による安心感が、無意識に『話しやすい男』と感じさせていくだろう。
オーバーリアクション
オーバーリアクションとは読んで字のごとく、反応を大きくする事だ。
例えば何かを聞いて相手が答えた際、通常であれば「そうなんだ〜」で終わるところを「えっ!◯◯なんだ!?」といった感じで反応する。
そこまでリアクションをしなくても良い場面で大きくリアクションをとってくれると、人は「自分に興味を持ってくれているのかな」「自分の話って面白いのかな」と思うもの。
実際、そう感じるだけで女性は楽しい気分で話せたりするものである。
ただし、女性を楽しい気分にさせるために1つだけ意識しておかねばならない。
それは「相手の想定内の反応をしていては、相手の心というのは動かない」という事。
私がメルマガでも伝えてきたように、モテるためには女性のハートを躍らせる事が大切だ。
そのためには相手の想定外の反応、つまりはオーバーリアクションをとる事が重要となる。
とはいえ、もしかしたら貴様は過去に頑張って良いリアクション、良い反応をしようと試みた事があったかもしれない。
だが、きっと効果は薄かったはずだ。なぜだか分かるか?
結論から言うと、それは「貴様が自分で思っているほど大きなリアクションになっていないから」である。
どういう事かと言うと、少し頑張ってリアクションしたつもりでも実際は自分でそう思っているだけで、周りから見たら普段とそんなに変わってないように見えている、という事。
そう、リアクションというのは自分でちょっと不自然かもと感じるぐらいでちょうど良いのだ。
むしろ、それぐらいじゃないと相手からの評価というのは変わらないと思え。

テンション
話しやすい男と思ってもらうためには、貴様が放つテンションも非常に重要だ。
とは言っても、テンションというのは常にハイテンションでも、常にローテンションでもいけない。
テンションはアップダウンの波を作るのが大切であり、さらに言えば「相手とのテンションを合わせる事」が肝である。
普通に考えて、相手とのテンションに差がありすぎるとコミュニケーションは上手くいかない。
相手のテンションが低い時に貴様がハイテンションで接してしまえば、ただのウザい男になってしまう。
逆に相手が元気な時に貴様のテンションが低ければ、一緒にいても楽しくないと判断されてしまうだろう。
ハイ、ミドル、ロー。それぞれのテンションのメリットを活かすには、テンションに波を作って切り替えるのが重要となる。
なぜなら、常に同じテンションだと相手もそれに慣れ、飽きてしまってデメリットの部分が強調されてくるからだ。
テンションを合わせるコツとしては、まず相手の女性のテンションを確認してみる事。
そして全く同じテンションにするのではなく、相手よりも少し上のテンションを目指すのがポイントとなる。
そうして徐々に盛り上げ、一緒にテンションを上げていくのが理想的と言えるだろう。
隙を見せる
上記3つの極めて重要なポイントに加え、最後にもう1点、話しやすい男になるためのコツを教えておこう。
それはズバリ「隙のある男になる」という事。
ここで言う「隙がある」というのは、言い換えれば「ツッコみやすい」だとか「イジリやすい」と捉える事もできるだろう。
女性が気兼ねなくツッコミを入れられるような存在になれば、親しみやすくて話しやすいと思われるのは間違いないと言える。
逆に言えば、
- 何か言ったり軽く叩いたら怒りそう
- 冗談を言ってもノッてくれなさそう
- 話をしても拾ってくれなさそう
こういう男は隙がないと見られ、女性は話しにくいと感じてしまうものだ。
「隙がない」というのは、けっして頭が良くて仕事ができてイケメンで、という要素の話ではない。
よく考えてみろ。ダサくて頭も悪いのにプライドが高い男だっているではないか。
女性がそういったプライドの高そうな男に対して思う事。
それは『プライドが高そう = 壁を感じる = 隙がない = 話しにくい』である。
貴様も隙のない女性よりも隙のある女性の方が話しやすいし、好感を抱きやすいだろう?
それと全く同じだぞ。
貴様がノリよく楽しそうにしており、何を言っても受け入れてくれそうだと相手が感じれば、変に気を遣うことなく話してくれるので会話も弾みやすいと言える。
とはいえ、YESマン過ぎてもナメられる要因となるため、その辺りのバランスは気を付けておけ。
なんにせよ、話しにくさを助長するようなクソ同然のプライドなど捨ててしまい、菩薩の心を持って女性と接するようにせよ!
それこそが話しやすい雰囲気作りに繋がるだろう。