来るのが遅いぞ恋愛二等兵よ!

メルマガで伝えた通り、本日は「女性に警戒心を持たれずに会話のきっかけを掴む方法」について解説する!

 

「気になる女性と仲良くなりたいけど、接点がないし、どうアプローチすべきか分からない…」

 

好きな女性と話すと緊張してしまう奥手な貴様。

そんな調子では積極的に相手との接点も作れず、全然行動に移せていない毎日といったところだろう。

 

ふざけるな!これでは一向に貴様の恋愛ドラマは始まらないではないか。

貴様がボーッと待っていたら、あっという間に最終回を迎えてしまうぞ!

 

とはいえ、どうアプローチしていけば良いかが分かっていないようなので、ここはひとつ『あまり接点がないけど気になっている女性にアプローチする方法』を教えてやろうというわけだ。

貴様の恋愛ドラマをハッピーエンドで迎えるためにも、まずは序章をクリアせよ!

 

気になる女性と接点がない時でも話しかけやすいアプローチ方法

爽やかに挨拶せよ

貴様と気になる女性がどの程度の関係性なのかは知らんが、これだけはハッキリしている事がある。

今よりも関係を深めていきたいのであれば、『会話が必須』だという事。

 

考えてみれば当然だ。犬や猫ではあるまいし、言葉を発さずして、どうやってコミュニケーションを取るというのか。

しかし、それほど親しくない女性と会話をしていくにはまず、貴様の事を正しく認識してもらわねば話にならない。

 

正しく認識してもらうというのはつまり、貴様に対して警戒心や違和感を抱かせるような印象を与えないという事。

そして相手に警戒心や違和感を持たせずに声をかけるには、挨拶から入るのが基本。

 

しかし、その挨拶も無愛想だったりボソボソとした声では女性に良い印象を持たれず、その後の会話に続かないだろう。

印象というのは “出会って3秒で決まる” と言われており、一度植え付けられた印象をひっくり返すのは容易ではない。

 

そのため、やはり最初の挨拶というのは良い印象を持ってもらえるよう、笑顔で爽やかにすべきである。

その方が間違いなく相手の女性としても気分が良いはずだ。

 

また、声をかけるきっかけとして、挨拶というのは一番警戒されにくいと言っても過言ではない。

にこやかに挨拶をされて「え、何この人怖いんですけど!?」と感じる者はそう多くないだろう。

 

かの有名な Wikipedia にもこう書かれている。

人間同士が何らかの目的で顔を合わせる場合、すぐにその目的に関する話題を始めることはまずない。

最初に互いの姿を確認した際、言葉や身振り、あるいはその両方で互いに相手の存在を認めたとわかる行動をする(目を合わせ、手を挙げる、「やあ」と言うなど)。

さらに接近して話し始める際も、特定の動作や言葉で互いに話し始める。

これらの一連の行動が挨拶である。

引用元:Wikipedia

 

つまり、そもそも会話のきっかけとして挨拶をする、というのは正しい行いと言える。

したがって、貴様は好きな女性と話したければ積極的に挨拶をしていくべきなのである。

 

もし挨拶をしただけで警戒されてしまうのであれば、それは貴様の風貌、雰囲気が不審者同然であるからに他ならない。

一刻も早く身なりを整え、清潔感を出す事をオススメする。

 

手助けをきっかけにする

女性を注意深く観察していれば、何かに困っているという状況になっている事もあるはずだ。

そんな時、率先して手助けしてやる事で、女性は貴様に対して良い印象を持ちやすくなる。

 

そもそも、女性が困っているにも関わらず見て見ぬ振りをするのは “真にモテる男” と言うにふさわしくないと思わないか?

困っている人がいたら助けずにはいられない、貴様にはそんなヒーローのような男を目指して欲しいところだ。

 

例えば女性が重い荷物を運んでいる時などに、貴様から進んで「大丈夫?手伝うよ」と声をかけ、代わりに荷物を運ぶというのも悪くない。

月並みではあるが、男らしくて頼り甲斐のある人という印象を与える事ができ、貴様への好感度は必然的に上がるはずだ。

 

好感度が上がれば、向こうから話しかけてくれる可能性も高まるだろうし、貴様から声をかけても不審がられない。

 

なお、ここで重要なのは「手伝おうか?」ではなく「手伝うよ」と言い切ってしまう事。

相手の反応に任せるのではなく、貴様の意思で行動する事で、展開を有利に運ぶ事ができるだろう。

 

また、相手を助けてあげる事によって『返報性の法則』が働きやすくなるのもメリットとなる。

返報性の法則を簡単に言えば、「何かをしてもらったら、そのお返しをしなければ」と感じる心理の事だ。

 

貴様が女性に優しさのギブをすればするほどに、相手からテイクを受け取る確率も上がるだろう。

とはいえ、ギブ&テイクのような見返りを求めての行動はせず、心構えとしては “ギブ&ギブ” の精神で行動するべし!

 

けっして挙動不審になるな

ここまでは簡単に会話のきっかけを作る方法を述べたが、声のかけ方にも注意せねばならない。

たとえ手助けをしようと声をかけても、その貴様が挙動不審だったら全てが台無しになる。

 

恋愛二等兵
あ、ああぁあの、てってっ手伝うよ!!

 

こんな挙動では警察を呼ばれても文句は言えんぞ。

 

恋愛上等兵
大丈夫?手伝うよ!

 

やはり、これぐらいサラッと自然に行いたいものだな。

 

不自然な声かけというのは、相手に「何か裏があるのでは?」「下心があるのかも」と思われてしまう恐れがある。

それを防ぐためには

 

  • なるべく唐突さを出さず、あくまでも自然に
  • 普段からちょっとした優しさを見せておく

 

などといった行動を心掛けておいた方が良いだろう。

 

なお、モテる男には不自然さがない。声かけから誘いまで、実に無理がないと言える。

それを踏まえて今一度、己の挙動を鏡や動画で客観的に確認してみると良い。絶望で死にたくなるはずだ。

 

しかし、その絶望的な現実と正面から向き合ってこそ前に進めるというもの。

今の自分から目を逸らしたところで、望む未来は手に入らないのである。

 

逆に言ったら、今の自分の問題点が分かってしまえばそれを1つずつ改善していけば良いのだから、モテる男への道は開かれたも同然。

いいか、傷付くのを恐れるな。成長しない事を恐れるのだ。

 

まとめ

 

さて今回は、『気になるけれども接点のない職場の女性に近付くためのアプローチ方法』を教えた。

きっかけが掴めないのであれば、まずは挨拶から入り、困っていたら助ける等して、徐々に会話の機会を増やしていくのが良いだろう。

 

いずれにせよ、貴様から動かぬ限りは恋のドラマが始まることはない

楽しい恋愛を送るために、勇気を出して最初の一歩を踏み出せ!

 

それでは、本日の訓練はここまでだ!貴殿の健闘を祈る!