距離感の掴み方が下手くそな恋愛二等兵!直ちに整列せよ!
私が恋愛教育係のハートフル軍曹だ!
本日も、ビシバシと愛に溢れる恋愛指導をしてやろう!
む!私の許可なく一歩前に出てくるんじゃない!どうした!?
何?「女性と距離を縮めたいが、方法がよく分からない」だと?
なるほど。貴様は今、好きな女性と親密になりたい段階というわけだな。
もちろん、意中の相手と距離を縮めたいと思うのは当然の事。
恋愛において、相手との距離を縮めるためには会話が必要不可欠である。
会話が上手くできれば、一回のコミュニケーションで距離を縮めることも可能だ。
しかし、逆に会話の仕方に失敗してしまえば、距離を縮めるどころか警戒されてしまうだろう。
そうならないために、「会話を用いた、好きな女性との距離の縮め方」を教えてやろうではないか!
会話力を向上させて、女性との仲が一歩前へ進む事を許可する!
少しずつ距離を縮めるためには、いきなり恋愛事情の会話をするな!
会話内容に気を付けろ
好きな女性と距離を縮めようとするあまり、いきなり暗い話や重い話をしたり、相手の恋愛事情を聞くのは避けるべきだ。
暗い話、重い話から始まってしまうと、その後の空気が楽しくなくなってしまうだろう。
そして、最初から相手の恋愛事情を聞くというのはデリカシーに欠ける行動と見なされ、何か下心があると思われてしまうので、印象が悪くなり警戒される恐れがある。
一度貴様に対して相手の女性が悪い印象を持ってしまうと、その後に好印象へひっくり返す事は容易ではないため、気を付けなければいけない。
聞くと話すを使いわけろ
恐らく、貴様のように口下手な恋愛二等兵は “モテる男は聞き上手” というような言葉を聞いた事があるかもしれない。
これは確かに正しいのだが、この言葉だけを鵜呑みにしてしまう男の、なんと多い事か。
「聞き上手って事は、質問しまくれば良いんだ!」とか「話さなくて良いんだ!」などと解釈して実践し、次々と戦死していく若き恋愛二等兵たちを数多く見てきた。
奴らには、『聞く』と『話す』のバランス感覚というものが無い。
相手に聞いてばかりいると、女性としては貴様の事が見えてこないのでかえって距離が縮まらないという事になりやすく、新たな情報も入ってこないために「つまらない」と感じてしまう。
だからと言って貴様が自分の話ばかりしてしまえば、相手は自身の事を話したくても話せなくなり、飽きてしまうだろう。
そうならないためにも、聞く側、話す側を使い分けて会話をするのが大切になってくるのである。
その上で、聞く側としての比重を少し多めにするという事こそが “聞き上手” に繋がると言えよう。
自分から話題を作るのが苦手というならば、相手に質問をして意見を聞き、その内容を参考に貴様の意見を話すのが良いだろう。
話した後はそこで終わらせず、再びその話題に関する事で質問をしていくと、話も途切れず相手の女性も飽きにくい会話ができるはずだ。
なお、好きな女性をモノにする上で必要な『正しい会話スキル』というのは、今からでも身に付けるが出来る。しかも "最速" で。
どうしてもモノにしたい女性がいるという恋愛二等兵は、下記を必ずチェックすべきだ。
→『いつかモテる日がくると思ったら大間違い!万年片思いの貴様が好きな女性を手に入れるために必要な会話スキルを、最速で身に付けるたった1つの方法とは!?』
少しずつ距離を縮めるために、恋愛で有利になる会話のコツを学べ!
会話のコツとして、以下の会話の流れを基礎に、これを繰り返す事で徐々に女性との距離を縮めていく事ができる。
- ネタ振り
- 共感
- 賛同
- 展望
- 発掘
- 展開
- 切り替え
この手順に沿って会話をしてみると、こうなる。
と、このようにして繰り返していけば、相手との距離は確実に縮まっていくだろう。
そして、会話の中で貴様と相手の共通点を発見したり、相手の女性から本音を引き出したりして、さらに好意を得るチャンスを生み出していくというわけだ。
当然、上の会話例を表面的にそのまま真似たところで効果はない。
もしも相手が違う反応を見せたら、そこで対応できずに会話は終わってしまうからだ。
テクニックを見ただけ、聞いただけで会話が上手くなるのならば、誰もモテずに苦労などしない。
大切なのは、学んだ事を実践し、失敗したら修正し、また実践するという行動を繰り返す事だ。
そうする事で、テクニックの本質を理解でき、自分なりにアレンジも加えられるようになり、どんな反応でも対応できるように成長していくだろう。
まとめ
会話で好きな女性との距離を縮めるためには、ただ聞き役に徹するのではなく、聞くと話すのバランスが大切だ。
会話内容にも気を配りつつ、先ほど述べた基礎的な会話方法を繰り返していく事で、徐々に相手からの好意を得る事ができるだろう。
しかし、教えた方法をただ真似るだけでは身にならず、相手の反応に対してアドリブが効かないという事になりかねない。
学んだ事を実践し、上手くいかない部分を修正していく “トライ&エラー” を反復して行い、会話の力を磨いてゆけ!
それでは、本日の訓練はここまでだ!貴殿の健闘を祈る!
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