「気になってる女性ともっと距離を縮めたいけど、その方法が思いつかない…」
などと立ち止まっている恋愛二等兵よ!
本日も恋愛教育係の私、ハートフル軍曹がビシバシと愛に溢れる恋愛指導をしてやろうではないか!
どうやら貴様は、好きな女性との距離の縮め方について、方法が分からなくて悩んでいるようだな。
貴様のようなモテない男にとって、女性と心の距離を縮めるというのは、非常に難しく感じる事だろう。
ただ闇雲に試そうとしても、恋愛というのは一度の失敗で全てが終わってしまう恐さもあるゆえ、そう気軽にアレコレと動けるものでもない。
なので、そんな貴様が安心して意中の女性と心理的な距離を縮められるよう、この私が『モテない貴様でも簡単に実践できる、女性との距離を縮める4つの方法』を教えてやろうではないか!
心優しい私に感謝しつつ、距離の近付け方を学ぶが良い!
恋愛で距離を縮めたい!もてない男でも出来る、女性と心の距離を縮める3つの方法
好きな女性と心の距離を縮めたいと思うのは、男としては当然の心理だ。
とはいえ、その距離の縮め方がさっぱり分からないという恋愛二等兵は数多く、もちろん貴様もその一人だろう。
女性と心の距離を縮める方法は色々とあるが、今回は比較的簡単に実践できるものを紹介してやろう。
接触の機会を増やせ
まず、貴様の好きな相手が同じ職場であったり、何かしら顔を合わす機会が多いのであれば、単純接触効果(ザイオンス効果) を利用して親密度を上げていく事ができる。
単純接触効果とは要するに、特定の相手の事を見たり聞いたりする回数が多ければ多いほど、その特定の相手に対して好意を持ちやすくなるという心理効果だ。
これは非常に簡単に実践しやすいので、恋愛において、この単純接触効果を利用しない手はないだろう。
具体的な行動としては、何でも良いから好きな女性と会う口実を作り、相手と顔をあわせる機会を増やす、たったそれだけである。
そうする事で、相手の潜在意識に貴様が刷り込まれていき、女性自身も気付かぬうちに貴様を意識し始める、というわけだ。
なお、単純接触効果(ザイオンス効果) については、下記でも説明しているので、参考にすると良いだろう。
参考:『恋愛向けの心理学で惚れさせる!女性に好意を抱かせる行動テクニック6選』
パーソナルスペースに踏み込め
また、接触回数を増やすだけではなく、相手との物理的な距離を近付ける事も、心の距離を縮める事に繋がってくる。
貴様は『パーソナルスペース』という言葉を聞いた事がないだろうか?
これは簡単に言うと、相手との親密度によって距離の取り方が自然と変わってくる、というものだ。
例えば、恋人同士だと45cm以内の距離でも違和感なく近付けるが、友人の場合は自然と45cm以上の距離を保とうとする、そんな心理的な縄張りの事をパーソナルスペースと呼んでいる。
そこで今回、私がオススメするのが、このパーソナルスペースを逆手に取った方法である。
好きな女性と並んで歩く時や立ち話をする時、または隣同士で座った時などに、通常ならば45cm以上の距離を保とうとするところを、あえて45cm以内に近付いてみる。
するとどうなるか? 相手の脳は “距離が近いという事は、この相手とは親密な関係である” と錯覚し、実際に親密になりやすくなるのである。人間というのは、実に騙されやすいものなのだ。
とはいえ、パーソナルスペースの領域に踏み込むというのは、一歩間違えば相手に不快感を与えてしまう恐れもある。
不自然に近付き過ぎないよう、必ず相手の反応を見ながら実践すべきだろう。
ちなみにパーソナルスペースについては、下記の『ボッサードの法則』の項にて詳しく説明しているので、ついでに学んでおくと、今後なにかの役に立つはずだ。
参考:『女性と距離を縮める心理学!モテる方法は会話を少し変えるだけ!?』
言葉の使い方を変えろ
そしてさらに、言葉の使い方を意識的に変える事で、相手との心理的距離を縮める事もできる。
言葉遣いには、それによって親密度を判断する『近接度』というものがあり、これが高いと心の距離が近く、低いと心の距離が遠い事を示している。
男女の関係性によって、お互いの交わす言葉遣いというのは変化する、というのは分かるだろうか?
例えば見知らぬ男女でも、いかにも仲が良さそうな話し方だったり、どこかよそよそしい話し方だったり、その様子を見れば二人の関係性を測定できてしまうだろう。近接度とはつまり、そういう事だ。
具体的な言葉遣いで言えば「食事に行ってください」よりも「食事に行こうよ」の方が近接度が高く、より心の距離としては近い印象を受けるはず。
また、何か行動を起こしたい時、「〜しなければ」「〜すべき」という表現より、「〜したい」「〜しよう」と言う方が、相手に親しみが伝わるのである。
さらに、過去形で話すよりも現在形で話した方が、不思議と相手との距離は縮まりやすい。
具体的な例を挙げると分かりやすいが、「食事に行きたかったので」よりも「食事に行きたいので」の方が、心の距離は近く感じるのだ。
過去の話を無理に現在形にして話す必要はないが、できる限り “今” の感情、状態として伝える方が、相手は親しみやすさを覚えるだろう。
他にも、会話の最中、相手の事を呼ぶ時に「あなた」「君」というよりも「◯◯さん」「◯◯ちゃん」と、なるべく具体的な名前で呼びかけるようにする。
そうする事で、相手は貴様に対して好感を抱きやすくなり、心の距離も縮めやすくなるのだ。
なお、近接度には共同意識というものがあり、「あなたと私」という表現よりも「私たち」の方が、より一体感が生まれ、相手に親しみを持ってもらいやすくなる事が分かっている。
例えば「君と俺の二人で食事に行こう」よりも「俺たち二人で食事に行こう」の方が、より心の距離としては近くなるわけだ。
このように、言葉を上手に使い分ける事ができれば、好きな女性とも仲良くなりやすく、より親密にコミュニケーションを取る事ができるようになるはずである。
清潔感を出せ
女性と距離を縮めるに当たって、清潔感というのは非常に重要だ。
考えてみれば当然である。誰が好き好んで汚らしい男と仲良くなりたいと思うのか。
逆の立場になってみれば分かるだろう。
肌はブツブツ、服装はジャージ、髪型もボサボサの女性より、白く透明感のある肌で見た目も清楚、髪もさらさらの女性の方が好感を抱きやすいはずだ。
当然ではあるが、清潔感がない男はモテない。これは人間としてのエチケットの問題な気もするが、そこに気が回らないからこそ “モテない” という事に繋がるのだろう。
髪型は適当、爪は伸びっぱなし、鼻毛は飛び出している。そんな男と誰が喜んでデートに行きたいと思うのか。まずは鏡を見て、己に清潔感があるのかどうか問いてみるがいい。
なお、“清潔感” と “清潔” は似て非なるものだ。どれだけ全身を抗菌して清潔にしようとも、身だしなみが整ってなければ、清潔感がなくてだらしない印象を与えてしまう。
逆に言うと、清潔感さえしっかりとしていれば、見た目についてある程度は許容してもらえるし、女性の心の壁も突破しやすい。
恋愛のみならず、社会生活において清潔感のある身なりに気を付けるという事にデメリットはない。
メリットしかないのだから、面倒臭がらずに最低限の身だしなみを整えた方が、間違いなく女性との心理的距離・物理的距離は近付きやすくなるだろう。
また、好きな女性をモノにする上で必須な要素が1つあり、これができなければ全てが無意味になる。
どうしても付き合いたい女性がいるモテない恋愛二等兵は、下記を必ずチェックすべきだ。
→『いつかモテる日がくると思ったら大間違い!万年片思いの貴様が狙った女性を落とすためにすべき、たった1つの事とは!?』
まとめ
いかがだろうか? 女性と心理的な距離を縮めるのは、方法が分からなければ非常に難しく感じてしまうだろう。
ただ闇雲に突き進んでも、失敗したらそこで貴様の恋は終わりを告げてしまう恐れもあるため、なかなか前に進めない事と思う。
しかし、今回伝えた『女性との心の距離を縮める4つの方法』ならば、モテない貴様でも実践しやすく、モテる男へと近付く事ができるはずだ。
心の距離を縮められれば、そこからようやく貴様の恋に勝機が仄みえるであろう!
それでは、本日の訓練はここまでだ!貴殿の健闘を祈る!
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