「なんでいつもアイツばかり女性に好かれて、俺は嫌われるんだよ!」
そんな風に考え、モテ男を妬んでばかりいる恋愛二等兵よ!
本日も恋愛教育係の私、ハートフル軍曹がビシバシと貴様の根性を叩き直してやろうではないか!
なぜ、モテる男は常に女性に好かれ、モテない貴様は常に嫌われるのだろうか?
顔?性格?金?そういう運命?…いいや、違う。それらは単なる言い訳に過ぎない。
ズバリ言おう。女性から好かれるか嫌われるか、それは『話し方』にある!
そう、つまり貴様の話し方次第でモテるかモテないかが決まってしまうという事だ。
女性にとってコミュニケーションの核となるものは会話であり、その会話の仕方が下手クソな男になど、魅力を感じない。
当然、不快な話し方をしてくる男とはコミュニケーションを取る気にもならず、好意を抱くはずがない。
だが、貴様のようなモテない男というのは、そもそもどんな話し方が相手を不快にさせるのかが理解できていないとみえる。
でなければ、好きな女性から嫌われるという最上級の失敗を何度も繰り返せるわけがないからな。
そこで私が、理解に乏しい貴様のために、「異性に嫌われてしまう話し方」を教えてやろうではないか!
悪い部分を今すぐ改善し、貴様もモテる男の仲間入りを果たせ!
異性に好かれる話し方を学ぶ前に知っておきたい、嫌われる話し方
早口で話が聞きとれない
元々の喋り方なのか緊張しているからなのかは知らんが、早口で捲し立てるような話し方は、女性には不評と言える。
早口というのは、ディベートなどの相手を説き伏せる点では有利に働くが、恋愛においては会話のペースが乱れ、相手を焦らせてしまうだけだ。
そして、早口は余裕がなく感じるのであまり魅力的に映らないというのも知っておくべきである。
早口は聞き取りにくくて相手の脳内処理も追いつかなくなるため、内容に集中できなくなり、そもそも会話として楽しくないと感じてしまうだろう。
なので、余裕のある男に見えるよう、常に “落ち着いたトーンの会話” を心掛けたいところだ。
声に抑揚がなくて暗い
いつも同じ声の調子でお経のように話してくる男は、感情が読めないので相手の女性としても会話がしづらい。
それに加え、ボソボソと暗いトーンで話されては、「あれ?ここ葬儀場?」と相手が錯覚してしまってもおかしくないだろう。
そんな貴様と会話していても、楽しくなるどころかテンションは下がり、眠くなる一方である。
ま、ある意味では睡眠導入剤の役割は果たすかもしれんが、女性から好かれるかと言われれば答えは「NO」だ。
反応が薄い
話し方というよりは聞き方になるが、”反応の薄さ” というのも嫌われる要因の一つだ。
反応が薄いというのは、女性が何を話しても表情乏しく「そうなんだ」「へぇー」「すごいね」で終わらせるような事を言う。
いずれも感情を込めれば充分使える言葉ではあるが、感情が乗らなければ途端に味気なく、興味のない反応として相手には映るだろう。
反応が薄い男というのは、大抵が常にそのような佇まいであるため、良く言えば冷静とも捉えられるが、無愛想で冷たく、血の通ってないような印象を受けるので、好かれはしない。
なぜなら、一生懸命話しかけても一言で終わるため、会話のキャッチボールにならず、女性としては一人で壁に向かってボールを投げているように感じるからだ。
こうなると、もはやペッパーくんと話してた方が楽しいと思われてしまってもおかしくない。
そんな風に思われないよう、ロボットに負けないような人間味あふれるリアクションを取っていきたいところである。
口調が乱暴
「お前」「〜じゃねーよ」「〜だろ」といった口調は、男らしさを履き違えた愚か者が好んで使う言葉遣いだ。
使ってる本人には悪気がなくても、この話し方をされた女性はけっして良い気分にはならない。
それどころか、粗雑で乱暴な印象を抱かせるため、怖いと感じて距離を置かれる可能性も少なくないだろう。
また、口調のせいで育ってきた環境まで勘ぐられてしまい、付き合うかどうかの判断材料にもなり得てしまうため、言葉遣いには充分に気を付ける必要があると言える。
こう言うと「言葉遣いじゃなくて内面を見ろよ!」と思うかもしれんが、内面というのは言葉に表れるものだ。
つまり、内面を見て欲しければ言葉遣いを直してから言え。分かったか、このチンカス二等兵が!!
小馬鹿にした物言いをする
勉強ができたり知識の豊富な男にありがちだが、相手より優位に立ちたい、もしくは相手より優れていると錯覚しているのか、相手を小馬鹿にした発言をする傾向にある。
だが、そのような言動は女性に限らず、会話の相手から確実に嫌われると覚えておいた方が良い。
たとえば、相手の知識では分からない質問をして「えっ、そんな事も知らないの?」と言ったり、相手が何か決意した時などにも「いや、Aちゃんには無理でしょ〜」「やれば?笑」のような見下したような反応を見せる。
こうして説明されれば「いや、さすがにこんな言い方しないでしょ」と思う気もするが、無意識に相手を下に見ている男というのは、つい言葉に表れてしまうのだ。
このような小馬鹿にした物言いをしないためには、まず相手に心から敬意を払う事が大切である。
勉強ができて知識がある=優れた人間、ではない。
どんな相手にも貴様より優れている部分は必ずあるので、相手の良い部分に着目し、同じ人間として対等に接するように心掛けるべし。
また、好きな女性をモノにする上で必須な要素が1つあり、これができなければ全てが無意味になる。
どうしても付き合いたい女性がいるモテない恋愛二等兵は、下記を必ずチェックすべきだ。
→『いつかモテる日がくると思ったら大間違い!万年片思いの貴様が狙った女性を落とすためにすべき、たった1つの事とは!?』
まとめ
好きな女性から好かれるか嫌われるか、それは『話し方』によって左右されてしまう。
つまり、会話の仕方こそがモテる男、モテない男の違いである。
嫌われてしまう話し方を避ける事で、ひとまずは恋愛のスタートラインに立てるはずだ。
そしてその後は、相手から好かれる話し方を身に付け、攻守揃ったモテ男へと生まれ変わり、気になる女性をモノにすべし!
参考:『女性に好かれる話し方や方法を知ってモテたい!好かれる人になるには?』
それでは、本日の訓練はここまでだ!貴殿の健闘を祈る!
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